【グロムカスタム】HONDA純正グリップヒーター

バイクカスタム

冬も本番と言う事で頂き物のグリップヒーター取付になります。

KITACOのハーネスにカプラーが余っていたのでそれを流用出来ないかと思い今回取り付ける事にしました。PCXに使っていたという事だったので同じHONDA車なので問題はないと思います!

それでは取付にうつりたいと思います!
寒い中頑張りました!!(笑)

グリップ交換

グリップは左右とも丸々交換しないといけないので外していきます。

グリップ交換にはバーエンドを外す必要があります。プラスネジを緩めてバーエンドを外していきます。
初めて外す方はめちゃめちゃ固いと思うのでどうしても回らない時は近くのHONDAドリームなどのメカニックの人にお願いしてください。ネジがなめたり傷がつきます

左のグリップは接着剤でとまっているだけなのでマイナスドライバーなどでこねて外します。パーツクリーナーと併用してやるのがオススメです。
今後使う予定がない人はカッターで切ると早く取り外しが出来ます。

アクセル側

右のグリップはスロットルボックスを留めているネジが2つあるのでプラスドライバーを使ってネジを外します。

スロットルボックスが外れたらスロットルケーブルを止めているタイコを外します。ケーブルの長さもかつかつだと思いますが知恵の輪のように外すのがオススメです。ボックス側ケーブル出口のねじを緩める事でも取れやすくなるみたいです。

右のグリップが外れたらインナーグリップは再利用するので左のグリップと同様に取り外します。
もう使わないのでカッターで切りました。

ついていた接着剤はパーツクリーナーを使って事前に落としておきます。グリップの中とグリップに接着剤を塗って差し込みます。写真では接着剤の量が足らずやり直しました(笑)

取り外したインナーグリップにグリップヒーターを差し込みますがインナーグリップの出っ張りが邪魔で入りません。グラインダーなどを使ってフラットにします。

出っ張りをほぼフラットにしました。これで無事にグリップヒーターのグリップ差し込めました。
インナーグリップに接着剤を塗りグリップヒーターに差し込みます。
後は取り外した逆順で元に戻せばグリップの交換は完了です!

配線

次は配線の作業です。カウルの取り外しなどは別記事に書いているので今回は省略します。

KITACOのハーネスに余っていたカプラー端子ですここにグリップヒーターのカプラーを取付け配線します。

大事なスイッチを取り付けます。左右どちらにも付けれるようになっているので好みによって付け替えれます。

むき出しのギボシがそれぞれの配線です。長さもあまり長くないのでこの辺りが限界でした。このままでは丸見えでダサくなってしまうので目立たないように隠します。

配線チューブを使って目立たないようにしています。ギボシ部分の防水の処置と固定は黒のビニールテープを使用しますが普通のビニールテープはべたついて後々はがしたりする時に汚くなるので、自己融着テープなどがオススメです!

自己融着テープは自衛隊時代に結構重宝してました!(笑)

動作確認

全体的に作業に手こずってあっという間に夕方になり暗くなりました(汗)
今回もバッテリー直付けではないのでキーをONにしなければ電源は入りません。
キーOFFで電源が切れるのでバッテリー上りも防げます。

スイッチを押してランプがつき、グリップも温もってきたのでちゃんと取付も出来ていたみたいで一安心でした!
良かった~~!

まとめ

特殊な作業はほぼありませんでしたがバーエンドが外れなかったり、インナーグリップを削ったりと思わぬ部分で時間を取られた気がします。父にも手伝ってもらいましたが3~4時間かかってしまいました。ですが、最終的には無事に取付出来ましたし、バイクに乗るときはガンガングリップヒーターを使ってぬくぬく出来ているので結果オーライだったと思います。皆さんも寒い冬を乗り越えるのにグリップヒーターを検討してみてはいかがでしょうか!?

youtubeにも動画をあげているのでチェックしてみてくださ~い!!

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